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ギルダ〜愛の設計〜  ギルダ
  〜愛の設計〜


カワード喜劇の真骨頂!!自由奔放、ハチャメチャ人間模様、愛の逃避行!
虚構の中の真実!
人間の本質に興味を持ち、その弱さ、愚かさ、虚栄、偏見といったテーマを
笑いの中で見つめるカワードの傑作作品。
本作品(原題:デザイン・フォー・リビング)は1933年、アメリカにて、
エルンストビッチ監督で「生活の設計」というタイトルで映画化されている。
常識にとらわれず、自由奔放に生きる方が人間的?登場人物に笑い転げているうちに、
ふと自分自身を笑ってる、そんな気にさせるカワード喜劇の最高傑作を
存分にお楽しみください。




原作 ノエル・カワード
演出 竹邑 類
翻訳 保坂 磨理子




絵麻緒ゆう、瀬下尚人、戸井勝海、蓉 崇、小野妃香里、山本道子、村國守平、藤本 道、倉門勇次、鳥居かほり




ギルダ〜愛の設計〜 舞台写真

ギルダ〜愛の設計〜 舞台写真
1989年、イギリスで生まれたノエル・カワードは、11歳で初舞台を踏み、その後劇作家としてイギリス劇壇で華々しく活躍。
コメディを中心にレビュー、ミュージカル、オペレッタを手掛けるなど、作曲家、俳優、映画監督としても成功を収めた多彩なアーティスト。
映画化された数ある作品の中で最も有名なものに、1945年のイギリス映画、デビッド・リン監督の『逢いびき』がある。「劇場は娯楽の場」という信念を貫いたカワード喜劇最大の魅力は、日常生活から離れた劇場という空間で観客に「芝居を観る楽しさ」を教えてくれること、人間の本質に興味を持ち、その弱さ、愚かさ、虚栄、偏見といったテーマを笑いをとおして見つめ続けた作家である。
今回日本初演にあたり、ギルダ役に元宝塚トップスター絵麻緒ゆう、共演者にコンボイの中心メンバー、瀬下尚人、ミュージカルからストレートプレイをこなす実力派俳優、戸井勝海、あのタップチップが放つ、期待の星、蓉 崇を配し、演出は、カワードの名作『花粉熱』『私生活』でその不思議な魅力あふれる世界感を見事に引き出した、竹邑類でお贈りします。


画家のアーネストと新進画家オットー、そして若手戯作家のレオはかっての親友同志。
三人はそれぞれ魅力的なインテリアコーディネーターのギルダに惹かれていた。
何年かの時が過ぎ、舞台はパリ、ギルダがオットーと暮らしているところから物語りは始まる。
ある日、オットーの旅行中に、戯作家として成功したレオがギルダの前へ現れ、愛を告白。
ギルダはレオの求愛を受け入れる。
予定より早く帰ってきたレオはオットーと鉢合わせ、親友の裏切りに起こったオットーは二人を追い出してしまう。
18ヵ月後、ロンドンで暮らしていたギルダのもとへ、今度はレオの出張中にオットーが現れる。
ギルダは、今では画家として名声を得たオットーのかってはなかった魅力に惹かれ、焼けぼっくいに火がつく。
そこで予定より早く帰宅したレオがオットーと鉢合わせ、二人はまたもや大喧嘩。
しかしレオとの生活にも嫌気がさしたギルダは、自分の一番の理解者、ニューヨークで実業家とし
て大成功しているアーネストのもとに走る・・・


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